岩崎の部屋〈志学ニュース10月号より〉
暑い夏も過ぎ、実りのある秋になってきました。涼しくなってきて過ごしやすくなった分、勉強もはかどるようになってきたでしょうか。これから学校の試験や模擬試験等、日々の成果を発揮する機会が多くなってきます。そのためにも普段からの勉強に対する取り組みを怠らずに、心穏やかに、「思いやる心」を持って日々を過ごしてまいりましょう。新型インフルエンザのピークも10月頃だといわれております。皆様お気をつけてください。手洗い、うがいはこまめに行ってまいりましょう。
先日の22日は辻本先生による「子育てセミナー」を開かせていただきました。池袋で開催したのにもかかわらず、たくさんの保護者様にお越し頂きました。本当にありがとうございました。私も脇でお話を聞かせていただき、やはり大変勉強になりました。私も生徒たちと接する時に、心がけなければならないこと(生徒の話を聴くことや認めること等)を改めて考え、この重要さを学びました。
実はこのセミナーの後も、他塾に移動し、ここでも辻本先生の生徒向けのセミナーを拝聴させていただき、更には次の日にも朝から夕方までびっしりと辻本先生のセミナー(各塾長向け)に参加させていただきました。塾長のおっしゃる「プラスのエネルギー」をたくさん浴びました。いっぱい、いっぱい浴びる事が出来たように感じます。
この二日間で一番に感じたこと、それは辻本先生のこれまでの濃い~人生が詰まったお話にとても惹きつけられ、なんでこんなにも説得力があるお話なのだと感じました。
辻本先生のセミナー内でこんなお話がありました。
20世紀最大の発見は「人生は思ったとおりになる」という言葉である。
このことを実証するために辻本先生は1キロも走れない状態から、40歳になったら『ホノルルマラソンの完走』の夢を掲げて、見事その歳に完走。次の10年後の50歳の誕生日には今まで弾いたことも触れたこともなかったピアノで、関西では一番に有名なホテルのホールで200名を集めてコンサートを開くことを夢にし、その実現に向けこの10年間を過ごしたそうです。そして50歳の誕生日には当日480名の知人を集められて見事このピアノコンサートの夢を実現されました。
生徒たちは人生を背負ったこの大きな背中を見て「いつかは私もこうなるんだ!!」と強く想い、この背中を見て育っていくのだと思いました。
私も偉大な父の背中を見て育ってきました。少しずつでも追いついていけているのでしょうか。私はまだまだ小さい背中ですが、この背中をいっぱいに広げ、生徒たちに示していければと思っております。
背中で語れる男を目指す9月の岩崎でした。
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