塾生の就職相談

DSCN9936.JPG就職のエントリーシート、面接の対応等も塾生からのリクエストに応じて行っています。

みんなのエントリーシートを見て一貫して流れるものがないなという話をよくします。

それは作為的に文章を作るというのではなく、自分に向き合う度合い、それを基に内容を練るということが出来ていないということです。

私は就職をする場合、やはりまず自分の性格を考えなさいとよく言います。

ブランドに憧れるよりも、自分の性格に合っている会社、役所を考えることが大切だということをよく話します。

先日も裁判所事務官を希望する塾生と話をしました。

その塾生の話をじっと聞いていました。

北区、荒川区の学習塾,志学ゼミ塾長の阿部です

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当初は裁判所で働くという意識は正直それほど強いものではありませんでした。

公務員になりたい。その1つといった程度にしか思えませんでした。

その程度ではダメだなと思いながら話を聴くうちに自分でも気が付かないうちに自分を作ってきた根幹の部分が見えてきました。

幼少期からの振り返りの中で、お母さまからどう育てられたのかがわかる話が出てきました。

弟とおやつを分けるのにいつも平等だったそうです。自分は年上ですから多くもらいたいと思ってお母さまにそれを伝えるとお母さまはいつも
「姉弟はいつも平等」というのが口癖であったそうです。

「平等」という言葉がずっと頭に残っていて大学は法学部を選び、ゼミでは憲法を学んだとのこと。そこで郊外もんだを行政が起こしたとき、司法は毅然とした態度で国に賠償を求めたことを学ぶのです。

そうして国も法の対象であり、私アt地国民と同様に司法の前では平等であることを知るのです。

そうしてようやく志望動機がまとまりました。

答えは自分の中にあることが多いですから、話を聴いて自分で気付いてもらうことを念頭に話を聴くように心がけています。

志学ゼミ
塾長:阿部泰志
東京都北区東田端1丁目12-3 稲垣ビル2F~4F
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