ガリバーブログ第147回「割合問題を解くために その2」

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皆さんこんにちは!
9月の第1週から肌寒い日が続いていましたが、
ようやく9月らしい暑さが戻ってきました。

志学ゼミ、小中等部理数担当の飯倉です


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今回は前回からの続きで、割合問題の解き方をやっていこうと思います。

前回の内容→https://shigakuzemit.seesaa.net/article/202109article_2.html

あくまでも出来ない・理解が難しい人向けに書いています。

勉強ができる生徒にとって退屈な文章になるかもしれませんね。


では最初に、必要な公式をご紹介いたします。

それは「比べる量 = 基にする量 × 割合」というシンプルなものです。

使い方ですが、文章の中から該当する単語を見つけて、数字をはめ込むだけです。

例文を見てみましょう。


例題:浩君は身長が160cmです。お兄さんは178cmです。ひろしくんの身長を基にした際の

お兄さんの身長の割合を求めなさい。


さて、絶対に見落としてはいけない文が「~を基にした際の」の部分です。

このフレーズが、「比べる量」と「基にする量」を決める役割をしており、

「基にする量」~をもとにした際の「比べる量」の割合といった構造となっております。

同じ効果をもつ文の形として、「~に対する」が出てくることがあり、

今回の例題であれば「浩君の身長に対する、お兄さんの身長の割合」になります。


つまり今回の問題文であれば、「浩君の身長」を基した際の「お兄さんの身長」の割合ですから

「基にする量」=浩君の身長の数値→160

「比べる量」=お兄さんの身長の数値→178


最終式は

178 = 160 × 割合 となり、その1の記事で書いた文字式のルールを使い

178÷160= 割合

1.3=割合

といった順序で答えが出てきます。今回の問題文は割合を求めるところで止めますが、

文章題が「割合を百分率で出しなさい」「割合を歩合で求めなさい」と書いてあった場合には、

百分率:1.3=130%

歩合:1.3=13割

といった具合に直す必要がありますので、問題文を最後まで読むようにしましょう。


今回はここまでです!

次回は百分率・歩合と応用問題へ入っていきます。

では次回お会いしましょう!



志学ゼミ

小中学部理数担当:飯倉 雅人

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