小学校6年生の授業風景

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小学校6年生の授業風景です
国文法授業中、項目は「名詞」でした
冗談が好きな生徒は「自分の名前が書いてあるやつでしょ?」と言っていましたが、あながち間違えてはいません
「それは名刺だろ」と一応突っ込みは入れておきましたが、そこから授業を展開していきました
「名刺には何が書いてあるか知っているかな?」と私が聞くと、
「自分の名前ですよね」と返ってきます
「そうだね、名前のことは「固有名詞」と言ってその世界に1つしかない名前のことだよ。つまり、名刺には固有名詞が書いてあるんだ」(ややこしい解説です)
私が書いているペンを指さして、
私「これは何かな?」
生徒「ペンです」
私「そうだね。これにはペンという名前が付いているね。世の中の物には全て名前が付いているんだよ。これを普通名詞というから覚えておこう。この部屋の中にあるものは全て普通名詞になるわけだ。」
生徒「世界には名前のないものってあるんですか?」
私「ないよ。全てに名前が付いているよ。名前がないと人間は困ってしまうから新しいものを発見したり、見つけたりした場合には必ず名前を付けるようにしているんだ。」
生徒「じゃあ私が何か新しいものを見つけたら、私の名前が付くのかな?」
私「そうだね。星には発見者の名前が付いているものが多いから、その可能性は十分にあるよ。何かを観察することはとても大事なことだと思うよ。」
他には「数詞」「代名詞」「形式名詞」の解説を行いました
苦戦をしていたのは形式名詞でした
「こと」「もの」を名詞にとらえる感覚が難しいようです
文章中でこれから名詞の確認を行っていきます
徐々に覚えていきましょう
小学生の授業は双方向の楽しいものを心がけています
芳賀
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