意訳へのチャレンジ PART1

学校などでは特に英文法や正確な単語の意味を重視するために直訳重視の傾向が強いのですが、直訳された文を読んでも意味がよく分からないことがあります。
学校の先生が生徒の間違いを指摘したり指導するには直訳された文の方が良いのでしょうが、英語は日本語とは構造的にも意味内容もかなりかけ離れているため、英文読解にはどうしても意訳が必要な場合も多々あるわけです。
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これまで直訳をしても意味がとれずに困ってしまう学生を多々見てきた鉄人は、「これは何とかする必要がある」と常々考えて来ました。
そのため、学校で直訳の練習ばかりを繰り返している学生たちに意訳への転換を図る試みを英文解釈の授業の中に導入しています。
ただ直訳から意訳への転換と言っても、そう簡単なものではありません。まず、学校の英語では直訳重視なわけですから、意訳をすると咎められてしまうでしょう。
「直訳では、~となるけれど、意訳すると..,となるよね」のように、直訳と意訳を常にペアで教える必要があります。
次に、「大学入試では、どこまでの意訳が許されますか?」のような質問をされる場合があります。
そんな場合の鉄人の一般的な答えは「英文の文法構造が分かっていることを示していれば、単語の意味はかなり変えても問題はないよ」なのですが、やはり場合、場合によって「~は許されるけれども、...は許されない」といった指摘が必要です。
色々と面倒な気遣いが要りますが、「英文を理解する」ことと「問題を解く」ことは別物であることを前提に指導しなければならないのが、語学を指導する際の頭痛の種です。
今回、「ひたすら英文法」の例文書き換え集として「ひたすら書き換えA.B」が出来上がりました。志学出版直販です。資料請求はお気軽に。(出版部より)
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