二月の志学の受験生の授業風景
例えば、鉄人クラスの英語および国語の授業は最初の30分ほどで古文総合問題や英文法と解釈の短い問題をやってもらった後で解答解説を行い、その後の60分で赤本演習をさせながら解説や質問を個別に受けるといった具合です。
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2月に入ると各自の受験が多くなり、全員がそろわなくなる授業日が多くなって来ますので、受験日に受けてきた試験の問題用紙(自分の解答を書き込んだもの)を提出してもらい、それをその場で採点して次の試験に活かしてもらっています。
一般受験のスケジュールは一般的に、レベルの低めの大学から第一志望大学に向かって段階的に難しくなって行く構成になっているはずですので、より先に受けた大学の試験の合格可能性が高ければ、直後に受ける大学合格の望みの弾みになるでしょう。
もちろん、より先に受けた大学の問題でミスした箇所を復習することによって、後に受ける大学でのミスを減らそうとする意図もこの受験スケジュールの構成には含まれています。
さて共通試験の前から、「一般試験を受験したら、できるだけその日のうちに解答を書き込んだ問題用紙を持って来なさい。」と口をすっぱくして言ってきたせいか、今のところほとんどの学生の一般受験の解答用紙の採点が出来ています。
ただ、多分にもれず持って来たり来なかったりだったり、全く持って来ない学生もいます。
採点してもらうのを躊躇する理由を尋ねると、「もし点数が悪かったら、心が折れるから」とか「合格発表日まで、傷つきたくない」というのがほとんどで、2月中旬から塾に足を運ばずに家に籠ってしまわないか心配な学生もいます。
残念ながら、2月になると家に籠る現象は、ここ10年くらいの間に増加して来ています。
「残念ながら」と言ったのは、過去2月に家に籠った学生のほとんどがあまり良い結果を残せていないからです。
模試の成績ではGマーチも夢ではなかった一昨年のX君、まさかのGマーチ全滅とか、2月末になっても合否が分からず、3月になってやっと合格の報告に来たY君とか...。様々な失敗のケースを覚えています。
今年は「最後まで通い続けて採点してもらった者は、勝つ」というジンクスが生き続けているようで、自分の解答を書き込んだ問題用紙を提出してくれた学生には、調子が分かり、忠告もし易いのため、勝因につながるでしょう。
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