ガリバーブログ第213回「春の訪れ」

皆さんこんにちは!

三寒四温のお手本のような気候が続いていますね。

起きる時間になると若干汗をかいていることが増えました。

汗による風邪に気を付けて過ごしたいですね。


志学ゼミ、小中等部理数担当の飯倉です



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今回のテーマは「春の訪れ」です。

様々な植物が芽吹いたり、花を咲かせることが多いのが春という季節です。

しかし、ここで一つ疑念が生じます。

大小の差はあれ、「脳」をもつ動物たちが皮膚や触覚を通じて

気温などによって「春の訪れ」を感知できるのは納得ができます。

しかし、「脳」をもたない植物はどのように春を感知しているのでしょうか?


結論からのべると、「気温とタンパク質」を用いて判別を行っていることが

最近の研究で明らかになっております。

イメージとしては「ストッパーと歯車」をイメージしてもらえると

分かりやすいかと思います。

歯車ですが、この歯車がある程度回ると花が咲きます。

次にストッパーですが、このストッパーはある程度の暖かい気温にのみ反応して、

暖かい気温の間だけ歯車は回ることが出来ます。


難しい表現をすると植物の細胞の中のたんぱく質は、

ある程度の気温の時に変質し(生の肉を焼くと、色が変わり硬さも変わってきます。これが変質です)

ストッパーの役割を休止するわけです。

歯車がある程度連続して回ることが出来る気温になった時、

植物は「春の訪れ」を感知して、花を咲かせるというシステムなのです。


どうでしょうか?身近にある植物が春に花を咲かせるという現象には、

こんな仕組みがあったわけです。「脳」に頼らず、気温を感知する

植物の凄さが少しでも伝われば幸いです。


今回はここまでです!

また次回お会いしましょう!




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