AI教育についてPart3 鉄人より
T君:これからの世の中、文科系の仕事はどんどん減って行くって聞きました。
鉄人:対話型AIの出現によって、これからの仕事の性質が代わるだろうね。しかも、この前Listeningでもやったように、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)の分野の仕事は、AIの発達のために増加するんだけど、AIによって置き換わるような単純な事務作業は消えていくことは確かだ。
Fさん:じゃあ、文系の大学に行っても、就職先はなくなるんですか?
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鉄人:いや、そういうわけでもない。AIだって、万能じゃないからね。
AIに出来ない想像力、創造性、共感を生み出す仕事は残るはずだ。例えば人間的共感を必要とするカウンセラーや教育、想像力を必要とする芸術なんかはね。加えて、AIが出した答えを判断するのは人間なわけだから、「良いか悪いか」のような倫理的、哲学的判断も必要なわけだ。AIがどれだけ発達しようと、AIの出す答えはあくまで「たたき台」に過ぎず、その答に価値を与えるのは文科系的な判断であると鉄人は思うよ。
そう、AIの出す答えはどれほど完璧でも、参考にすべき意見の一つに過ぎません。
AIの出した答えに価値を与えるのは、我々人間なのです。そういった意味で、AI開発がどれほど進歩しようとも、それによってどれほど文科系の仕事が減ろうとも、やはり文科系的な思考の需要がなくなることはないでしょう。
感情面、共感、創造性、想像力の全てをAIで置き換えることが出来ない限り、言い換えれば、人間の幸福を機械に規定させない限り、文科系的判断が必要なのです。
学校、塾、予備校等の教育機関も「何が正しく、何が正しくないか?」という倫理、哲学的判断だけでなく、人間的共感を得る場として存在価値がゆるぐことはないと鉄人は信じています。
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