志学の高校部は定期テスト対策も行っています
志学では教科書別の訳、問題をファイルした教材を用意していますが私が気になるのは教科書の単語がしっかりかけるかどうかなのです。
中学生と違い教科書の種類が膨大にあり、またさまざまな高校から来ていますので教科書が同じだとは限りません。
しかし気になりますので、全員の教科書の和訳やワーク等の問題をチェックしています。
高1は春から英文法を指導してきていますので英文法(グラマー)は採れるのですが、リーダー(読み物)は訳せるともういいかなとなってしまいます。
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これは高2生、特に理系にも言えることですが、定期テスト対策で一番遅いのが実は英語なのです。理系は自分が気になる理科、数学を優先させます。文系は社会、古典など暗記科目に走るようです。
英文法がなまじわかりますからやれるという錯覚を持ってしまうことが恐いのです。穴埋め問題をつくってもやらないと採れません。また大学入試クラスで単語力が不足していると指摘される諸君の多くは、こうういった教科書の単語を覚えていなかったことも挙げられます。
日々の積み重ねといいますが、まさにこういった手作りのものをしっかりこなすかどうかです。また訳は教科書準拠の教材に載っていますがまずは自分で訳してみることをしていないとだめです。
高3生に長文をやっていると、高1,2時代にリーダーをしっかりこなしてきたかどうかがよくわかります。
受験勉強には確かに要領は必要ですが、地道な積み重ねがないと砂上の楼閣になってしまいます。
志学ゼミ
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