教えて鉄人 分詞構文はどうして難しいのですか?

鉄人37.JPG「分詞構文」ですがこれは高校になって初めて学習する文法項目であり、理解し易いと感じる学生と理解しづらいと感じる学生が分かれるのを鉄人は知っています。

なぜ理解し易さに差が出るのかの原因は「分詞構文」の特殊性にあります。まず「分詞構文」とはどういうものかを簡単に説明しましょう。

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以下に元の英文(a)と「分詞構文」を使って書き換えた英文(b)があります。

(a) When I got up, I was still sleepy.
(b) Getting up, I was still sleepy.

上記の例はどちらも「私は起きた時、まだ眠かった」という意味の英文ですが両者の形は明らかに違います。

パッと見た目での(a)と(b)の違いは、(a)の接続詞whenが (b) では無くなっていること、(a)の whenに続く主語 I が (b) では消えていること、(a)で過去形 got になっていた動詞が gettingになっていること等でしょう。

(a)を(b)の形に書き換えたり、(b9を(a)の形に書き換えたりするのが「分詞構文」という文法項目で学習する主な内容ですが、その際に一番悩むのが(b)を(a)に書き換える場合に「どの接続詞を使うか?」です。

上の例の場合にはwhen「~する時」ですが、because「~なので」(原因/理由)、if「もし~なら」(条件)、though「~だけれども」(譲歩)、as「~するにつれて」(比例)等様々な可能性が想定されます。まさにこの時に必要となるのが、「国語力」なのです。

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