教えて鉄人 仮定法が文章中で使われるとよくわから無いのですが
A:そういった声はよく聞きますね。
「仮定法」は英文章の中で使われた場合、どうして気づくのが難しいのでしょう?
Q:ifがあったらそうかなと思ってしまいます。
A:それは、形を教える段階で必ずといっていいほどif-構文から導入するからです。例えば、「仮定法」の基本構文は以下のように説明されるのが普通です。
《仮定法過去》 現在の非現実を表す
If+主語+動詞の過去形~, 主語+would/could/should/might+動詞の原形...
《仮定法過去完了》 過去の非現実を表す
If+主語+had+動詞の過去分詞形~,
主語+would/could/should/might+have+動詞の過去分詞形...
上記のように「仮定法過去」、「仮定法過去完了」ではどちらもifで始まっているため、「『仮定法』ではifを使う」という間違った先入観が出来上がってしまいがちなのです。
Q:そうなんです。ifが使われていなくても仮定法があるのですよね
A:実際「仮定法」はwould/could/should/mightの部分の方が重要で、ifが使われていなくても「仮定法」の文である場合が多々あります。
以下は、その例です。
To know him, you would like him.「もし彼を知れば、彼を好きになるでしょう」
A Japanese man might say so.「もし日本人なら、そう言うかもしれません」
上記の2つの英文にはifが使われていませんが、れっきとした「仮定法」の文です。
If-節の内容がto know him,やA Japaneseに隠されており、本来ならIf you knew him,とかIf he were a Japanese,のようにif-節で表されるべき部分が言い換えらた形をしています。
If-節がなくても「仮定法」だと言い切れるのは、wouldやmightが使われている点にあります。
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