教えて鉄人 未来進行形って何ですか?
M君:先生、未来を表す場合に、「will+動詞の原形」を使う場合と「will be+~ing」(未来進行形)を使う場合があると仰いましたが、どう違うんですか?
私:なるほど、君が疑問に思っているのは、どう使い分けるかということだね?
M君:その通りです。
私:いいかな>>、「will+動詞の原形」は単に未来にある行為をする意志がある(「~するつもりだ」と訳す)とか、ある行為を「~するだろう」と推量場合に使うんだよね
。M君:はい。
私:それに対して、未来進行形の>>「will be+~ing」は、「はっきりしない予定」や「おそらく~しているだろう」というある特定の時点での予想を表すんだ
。M君:「推量」と「予想」はどう違うんですか?
私:「推量」は、「~するだろう」と訳し、 >>「予想」は「~しているだろう」と訳す。
どちらもある未来の時点でのことを想定しているけれども、「推量」の場合は「その時点で開始する行為」、「予想」の場合は「その時点で既にやっている最中である行為をストロボ写真で撮った一枚」を表すんだ
。M君:う~ん、理屈は分かるんですが…。
私:(白板に書く)(a) He will go to Osaka tomorrow.
「彼は、明日、大阪に行くでしょう」
(b) He will be going to Osaka this time tomorrow.
「彼は、明日の今頃、大阪に向かっているでしょう」
二つの文の違いが、分かるかい?
M君:(a)は tomorrow「明日」ですが、(b)は this time tomorrow「明日の今頃」 になっていますね。
私:そう、「推量」の場合は広く「明日」について語れるけれども、「予想」の場合はもっと時間幅をしぼった「明日の今頃」を使う必要がある。「進行中の行為のストロボの一枚」を語る場合は出来るだけ一瞬にする必要があるからね。
M君:へえ、そうなんですか。かなりややこしいですけど、ネイティブは使い分けているんですか?
私:そうだね。我々日本人は、慣れていないだけさ。慣れれば、使い分けられる。
M君:分かりました。
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鉄人
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