タイトル:東京都北区 田端 高校受験に強い塾 志学ゼミ ガリバーブログ「魔法は存在出来るのか?」
みなさんこんにちは!
今週は猛暑日が多く、なんと福岡で40度を超える気温が出てしまいました。
去年の日本熱島復活といったところでしょうか。
志学ゼミ、小中等部理数担当の飯倉です
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「教えて!ガリバー先生!」では、日ごろの授業で生徒からあった素朴な質問を毎月一つピックアップしてご紹介していきます!初回は、中学生からの質問、「この世界に魔法は存在できるの?」に答えていきたいと思います。
Q:この世界に魔法は存在できるの?
A:いい質問ですね。先に結論から申し上げますが、われわれの住む物理世界では残念ながらアニメや漫画で出てくる「魔法」は存在することができません。数多くの化学・物理的な法則が魔法の存在を成立出来ないように制限しているのです。
例えば、「空中から水を1リットル出す魔法」に関して存在可能か考えてみることにします。
水1リットル=1kgを出すためには、必ず素材が1kg分必要になってきます。これは化学の「質量保存の法則」で決まっています。水を化学反応で生成しようとすると水素と酸素が合計1kg分必要になりますが、気体の状態で1kgを用意すると、2リットルのペットボトル612本ぶんもの膨大な量となります。そして、空気中には酸素は約20%、水素は1%に満たない比率で含まれています。なので、実際に集めることになる量は酸素が5倍、水素に至っては100倍となりますが、これは学校のプールの体積の約半分ほどになるため実質不可能に近いと言わざるを得ません。そして、水の生成にこれだけの気体が一瞬で消費されてしまうと次は無くなった気体の分だけ真空状態が発生して、低気圧発生→竜巻発生が起こってしまう可能性が高いです。水1kgの代償としては極めて重いですね。
Q:ありがとうございました。
それでは、また次回にお会いしましょう!
志学ゼミ
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